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01・GPI とは Archive

GPI とは

グローバル政策イニシアティブ(GPI)とは

グローバル政策イニシアティブ(GPI)は、米国ワシントンDCにおいて政策海外ネットワーク(PRANJ)、あるいはWashington Japanese Women's Network (WJWN)に属する個人の政策研究者・実務家の有志者による共同イニシアティブです。(PRANJ、WJWN、および個人が所属する組織を代表するものではありません。)近年、日本で少しずつ広がり始めた草の根政策活動を、より具体化する仕組み創りのために、ワシントンDC-東京間で政策人材とアイデアのキャッチボールを始めたことに端を発しています。「公共政策」と「実態としてのグローバリゼーションの深化」の連関を重視する個人の研究者・実務家が、革新的なアプローチを取り入れながら、専門領域や異なるセクターを超えた様々な経験と知識を結集し、それらを効果的に体系化することによって、21世紀の公共政策の在り方を追及することを目的としています。さらに、市民社会が関与するより良き日本社会、グローバル社会のためのグランド・デザインと個別政策について、独立的かつ客観的な分析・評価を踏まえて提言を行っていきます。


GPIの活動

  • GPIの目標を根底に置いたテーマを設定し、毎年フォーラムを開催することによって、個人の研究者・実務関係者が、経験と知識を共有する機会を設け、その結果を体系的に蓄積する「仕組み」を構築する。
  • 上記の結果として生まれる成果物を広く公表し、そこから派生する個別プロジェクトの立ち上げを積極的に支援する。


GPI活動の主眼

  • 日本国内外の政策・実務関係者の「橋渡し」をする。
  • 既存の政策関連ネットワークと有機的に協力関係を築きながら「人材」のネットワーク化(ネットワークのネットワーク化)を図る。
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東京フォーラム(位置付けと背景)

東京フォーラムの位置づけ

GPI立ち上げを広く告知し、政策に関わる各種団体、人材、アイデアの交わるプラットフォーム創りを目的として、7月21日に、東京キックオフ・フォーラムを開催します。以下に示す日本の政策形成環境に鑑み、問題解決の可能性と課題を追求します。


東京フォーラムの背景

ケネディ政権の国防長官として国防総省改革に従事し、米国の政策環境の発展に大きな貢献を果たしたロバート・マクナマラは、1990 年代初頭、「日本は独立型シンクタンクが不在の唯一の大国である」と述べています。こうした状況は今日に至ってもほとんど変わっておらず、公共政策を改善することを目的として政策研究、政策評価、政策分析を行う独立型の非営利組織は、日本において皆無といって過言ではありません。確かに、民・官・学の調査研究機関は多数存在しますが、そのほとんどは政府や企業によって委託される短期プロジェクトで構成されており、上記の定義を満たさないものです。

こうした独立型非営利シンクタンクの欠如は言われて久しいですが、近年のグローバリゼーションの深化に対応するために不可欠な要素との関わりにおいて、1)新しいアイデアを創出し、体系化するための市場の欠如、2)広く国民が議論するための土台となる体系的知識の欠如、3)民間が深く政策に関与する機会の欠如を意味する。こうした要素の欠如は全て、変革の時代に必要な適応性と柔軟性の欠如にもつながる。特に、グローバリゼーションの深化によってもたらされる実態に対して日本が積極的にグローバル・リーダーとしてイニシアティブを発揮するためには、こうした状況にあらためて直面し、現状をより良い方向に導く取り組みを早急に行うことが期待されます。

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