異空間リトリート:協働知の再創造ーレジリエンスから社会イノベーションへの可能性ー

イベント概要

主催:グローバル政策イニシアティブ(GPI:http://www.gpi-japan.net/)
開催日:2014年3月16日(日)
開催場所:trace(京都水族館横:http://trace-kyoto.com

グローバルに展開してきた研究者・実務家ネットワークGPIは、国内外で積み重ねてきた政策ワークショップを新しく衣替えし、非日常的空間の中で丸一日全員参加型の「リトリート」を開催します。ここでは、既存の「研究会」形式の型を打ち破り、自由な発想と知の対話をより刺激するスペースとして、京都在住の美術家が新しく創った、制作・発表・人/社会との共有を同時に行いアートシーンの再創造を行うスペース「trace」で実施します。この空間を通じて、異なる知(木)を結びつけ、協働知の創造(森)を形にし、社会イノベーションに繋げるためのモデルづくりを目指します。

今回、リトリート向けに普段私たちが忙しさに紛れてなかなか向き合えないテーマを設けます。リトリートならではのテーマは、協働知の再創造と「レジリエンス(resilience)」。社会問題解決に分野横断的なアプローチの重要性はよく語られますが、それを実現するには意識的に協働で知を創造していく場とプロセスが欠かせません。しかし、日本ではこれを可能にする機会はとても限られているのが現状です。その分野横断的アプローチに深く結びつくのが「レジリエンス」です。このコンセプトは、2011年3月東日本大震災以降、よく見聞きされるものの、私たちの生活や社会を直視した、本質的で包括的な議論は未だ少ない状況にあります。しかし、レジリエンスには、鍵となる視点

  • 「木も見て森も見る」視点
  • システム、デザイン、マネジメント思考
  • 俯瞰・包括・体系的
  • プロセス重視
  • リンケージ(繋がり)
  • イノベーション

がいくつも内在しており、様々な場面で適用することによって、社会の様々な問題を解決へと導く羅針盤となる可能性を秘めています。本イベントでは、協働知の再創造を目指すプロセスづくりの一環として、専門・組織などの既存の「枠」を超えて、身近な個人、組織、社会問題・政策がそれぞれどのようにレジリエンスと関係しているのか、また、それぞれの中でどのようにレジリエンスが実現されるかを、具体例を挙げて話し合います。さらに、レジリエンスをいかに社会問題の解決へと結びつけ、さらに社会イノベーションに繋げていくことができるのか、その可能性についても追及します。

プログラム

10:00受付
10:30前章:オープニング
「レジリエンス」とは
自己紹介
特別トーク「アートの視点から」(trace オーナー)
11:20-12:40第一章:個人の経験を通してみる「レジリエンス」
12:40-13:50trace前の梅小路公園にてランチピクニックまたはレストラン(雨天時)にて昼食
13:50-15:20第二章:政府・企業組織における「レジリエンス」
15:20-15:40休憩/コーヒーor 紅茶
15:40-17:10第三章:政策と「レジリエンス」
高齢化社会×少子化×女性×移民×グローバル化×安心×?ー分野横断的イシューに焦点を当ててー
17:10-18:10最終章:レジリエンスから社会イノベーションに繋げる可能性&今後の方向性
18:10-19:00プチレセプション
 

登録

事前登録をお願いしています。3月14日(金)までにinfo@gpi-japan.netまで、お名前、ご所属をお書き添えの上お申込みください。

会費

2,000円(昼食、ドリンク、プチレセプション費)

その他

京都大学「研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム」の協力をいただいています。

2014-03-01 - posted by nowebnolife

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